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【ツエーゲン金沢】vs ロアッソ熊本【ハラハラドキドキのウノゼロ、4試合ぶり勝利】

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 12試合ぶりの勝利を目指す21位の熊本が、ホームのえがお健康スタジアムに15位の金沢を迎えた一戦。カウンターで前半に挙げた1点を守った金沢が逃げ切った。

 熊本はディフェンスライン中央に村上 巧が復帰し、またGKには明治安田J2第13節の甲府戦以来、14試合ぶりに畑 実が先発。一方の金沢は、DF沼田 圭悟とMF宮崎 幾笑が先発に復帰。前線は垣田 裕暉の下に清原 翔平が位置する布陣でスタートした。

 立ち上がりから勢いを持って入ったのは金沢。3分、7分、8分と立て続けに好機を作る。しかし熊本はGK畑の好セーブでしのぐと、16分、右サイドをえぐった田中 達也のクロスを金沢GK白井 裕人がはじき、そのこぼれを黒木 晃平が左足ミドルで狙う。スコアが動いたのは直後の17分。自陣でボールを奪った金沢は、藤村 慶太がドリブルで運び垣田へ。その折り返しに飛び込んだ加藤 大樹が合わせて先制した。

 追う熊本は後半、中盤からバイタルエリアへの縦パスが入るようになり、前半は少なかったゴール前の場面が増える。57分に安 柄俊から巻 誠一郎、74分に中山 雄登から水野 晃樹、さらに77分には伊東 俊から上里 一将と立て続けに交代カードを切って攻め込む。しかしラストパスやフィニッシュの精度を欠いて得点は奪えず、逆に精神的にも優位に立つ金沢は落ち着いて時間を進め、このまま試合をクローズ。4試合ぶりの勝利で13位に浮上した。

 熊本は5試合ぶりの無得点で連敗。これで12試合勝利がない状態で、J3降格圏をいまだ抜け出せないままだ。

スタジアムえがお健康スタジアム
入場者数3,894 人
天候/気温/湿度晴/30.1℃/62%

順位勝点得失点得点失点
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【ツエーゲン金沢】vs 栃木FC【両者にPKも、後半は決定機活かせず】

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 互いに堅い守りを持つ者同士の戦いは、予想したとおり序盤からロングボールとセカンドボールのバトルが頻発する展開に。栃木は左サイドで西谷 和希が起点となり単独突破からチャンスをたびたび創出。一方、金沢は前線でマラニョンと垣田 裕暉の2トップにボールが入ると攻撃がスピードアップ。しかしともに決定機を創出するまではいかずに時間だけが過ぎた。

 膠着したまま折り返すと思われた展開だったが、思わぬ形から2ゴールが生まれる。32分、栃木が西谷 和希の単独突破から左サイドをこじ開けてクロスボールを上げると相手のハンドを誘発し、PKを獲得。これを大黒 将志が決めて先制に成功した。だが、前半終了間際の41分、今度は金沢がゴール前の混戦でファウルを受けてPKを獲得。これをマラニョンが冷静に決めて試合を振り出しに戻した。

 後半も大きく展開は変わらず、中盤での激しいつぶし合いが続く。動きが出始めたのはフレッシュな交代選手が入ってからだった。栃木が途中交代で入った浜下 瑛のドリブル突破からチャンスを生み出せば、金沢も垣田を起点としたロングボールのセカンドボールを清原 翔平らが拾い、右サイドを中心にチャンスをつかんでいく。試合終盤になるとややオープンになった展開から双方にゴール前でのチャンスが生まれたが、ともに最後の一押しが足りず、そのまま試合終了の笛が鳴った。両チームとも3連戦の最終戦に力を尽くしたが、互いに勝点1を分け合う結果となった。

スタジアム栃木県グリーンスタジアム
入場者数3,794 人
天候/気温/湿度晴/28.1℃/82%

順位勝点得失点得点失点
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【ツエーゲン金沢】vs FC町田ゼルビア【天敵は天敵のままに、7試合ぶりの敗戦】

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 アウェイの金沢が試合中に見せたスキを、狡猾に突いた町田が、ホームで2連勝を飾った。

 戦前、町田の相馬 直樹監督は、酷暑下での試合は集中力が途切れやすいことから、「生まれたスキをどう突くか。それを仕留めるかはすごく大事なこと」と話していた。まさに町田が43分に奪った先制点は、相手に生まれたスキを的確に突いたゴールだった。

 中盤でルーズボールを拾った金沢の佐藤 洸一だったが、ボールをうまく処理し切れず、こぼれたボールが平戸 太貴の下にわたる。そして目の前にシュートコースが見えた平戸が迷わず左足を振り抜くと、弾丸ライナーのシュートが金沢ゴールに突き刺さる。金沢戦を前にした平戸は「ゴールを決めるチャンスで決められれば、もう一つ上のレベルに行けると思う」と話していたとおり、“有言実行”のゴールを奪ってみせた。

 1点を先行されたアウェイの金沢は59分に山﨑 雅人を、64分に清原 翔平ら交代選手を投入し、反撃を試みる。しかし、67分に山﨑が迎えたシュートチャンスはGK福井 光輝に阻止されてゴールならず。また直後の68分に創出した垣田 裕暉のヘディングシュートは、右ポストを直撃してゴールを奪えなかった。

 終盤はお互いにゴール前まで攻め込むシーンを作ったものの、ともにゴールは生まれず。1-0のまま試合終了のホイッスルが鳴り響くと、今季2番目に多い観客数7,214人が詰めかけた町田市立陸上競技場は、勝利の喜びに満ちた大歓声に包まれた。

スタジアム町田市立陸上競技場
入場者数7,214 人
天候/気温/湿度晴/30.8℃/66%

順位勝点得失点得点失点
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【ツエーゲン金沢】vs FC町田ゼルビア【ホーム初得点も...町田にまたもや勝てず】

【ツエーゲン金沢】vs ジェフユナイテッド千葉【真夏の大逆転劇】

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 ともに天皇杯3回戦から中3日となった勝点28で並ぶチーム同士の一戦。神戸戦から3人を入れ替えて臨んだ千葉は、神戸戦と同じ[3-4-2-1]でスタートし、前からプレッシャーを掛けにいくが、うだるような暑さの影響もあり運動量が上がらず、守備がハマらない。すると13分、金沢は右サイドを攻略し、最後はゴール前に詰めていた宮崎 幾笑が押し込み先制する。なかなかパフォーマンスが上がらない千葉は19分、船山 貴之をトップ下に置く[4-2-3-1]に変更。すると徐々にリズムを取り戻し、金沢のゴール前に迫る場面が増えるが、ゴールには至らない。35分にはシステム変更で右SBに出ていた岡野 洵に代えて、山本 真希を投入し、攻撃姿勢を強める。それが実ったのが45+1分、為田 大貴が粘って得た左CKから中央で増嶋 竜也が逸らしたボールをラリベイが合わせて、同点に追いついてハーフタイムを迎える。

 後半立ち上がり、千葉が前半の勢いのまま、セットプレーから追加点を奪うことに成功する。50分、ペナルティーエリア手前左からのFKで船山が送ったクロスをエベルトが頭で強烈なシュートを叩き込む。55分には今度は右CKから増嶋が頭でネットを揺らし、リードを2点に広げる。マラニョン、石田 崚真を投入した金沢は攻撃姿勢を強め、68分には清原 翔平をピッチに送り出して最後のカードを切る。すると74分にオウンゴールで1点差とすると、その2分後には沼田 圭悟のクロスにマラニョンが飛び込み、試合を振り出しに戻す。そして、アディショナルタイムにドラマ。金沢のCKの場面でPKを得ると、それをマラニョンが逆転勝ちに導く一発を落ち着いて決め、熱戦に終止符を打った。試合後にはフアン エスナイデル監督が退席処分となり、後味の悪いゲームとなった。

スタジアムフクダ電子アリーナ
入場者数10,003 人
天候/気温/湿度晴/30.5℃/68%

順位勝点得失点得点失点
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