【ツエーゲン金沢】vs アルビレックス新潟【あぁ無情、終了間際勝ち越し弾ダブル】

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 新潟がデンカビッグスワンスタジアムに迎え撃ったのは、2012年7月から3シーズン半新潟を指揮した柳下 正明監督が率いる金沢。柳下監督にとっては3年半ぶりのビッグスワン凱旋に、ホームサポーターも拍手で出迎えた。

 新潟は、5-0と大勝した前節・岐阜戦と同じ先発メンバー。ベンチには新潟U-18の本間 至恩がリーグ戦で初めてメンバー入りを果たした。

 対する金沢は、前節から先発2名を変更。累積警告で出場停止の垣田 裕暉に代わり、マラニョンが7試合ぶり、大橋 尚志が4試合ぶりの先発となった。

 立ち上がり1分、金沢は加藤 大樹がドリブルで仕掛けてクロスを上げるが、味方には合わず。3分には毛利 駿也の突破からマラニョンがシュートを放つが枠外。5分にはスローインの流れから清原 翔平がミドルシュートを放ってCKを獲得と、金沢が勢いを持って押し込んでくる。

 新潟はこの時間をしのぐと、背後へのロングボールから前向きを作って押し込んでいく。互いにアグレッシブな守備が持ち味のチーム同士。渡邉 新太は「金沢も前から(プレスに)来るし、やり合いになる」と想定。その通り、ピッチでは一歩も引かない球際でのバトルが繰り広げられる。

 20分、渡邉 新太の突破から得たFKを河田 篤秀が蹴るが、これは白井 裕人にクリアされる。

 スコアが動いたのは23分。スローインの流れから広瀬 健太が背後へロングボールを送ると、ペナルティーエリア右で受けた河田 篤秀がクロス。逆サイドに走り込んだ渡邉 新太がゴールへ押し込み、新潟が先制する。

 しかしその3分後、金沢は藤村 慶太のCKを山本 義道がヘディングでたたきつけてネットを揺らし、1-1とする。山本のプロ初ゴールは貴重な同点弾となった。

 後半は互いにプレスが緩む中、ボールを動かしながら背後を狙う形でゴールを目指すが、決定機を欠く。こう着状態の中、新潟は82分に2種登録選手の本間 至恩を投入。早速ドリブル突破から味方へつないでリターンを受けるが、シュートはブロックされる。

 その後も再三、本間の突破からチャンスを作ると、92分、本間が劇的な決勝点を決めて2-1とする。試合はこのままタイムアップ。新潟は今季二度目の2連勝。金沢は3試合勝利なしでビッグスワンをあとにした。

順位勝点得失点得点失点
1540101013-13940

スタジアムデンカビッグスワンスタジアム
入場者数15,011 人
天候/気温/湿度曇/24.4℃/71%


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3連休ということで新潟1泊でビッグスワンに行ってきました!

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同じ北信越エリアの新潟は、石川から休憩入れても4時間程度なので他サポさんも大勢来られていました。

DAZNによれば600人だそうな!?
エリア規制でギュッと密集していたおかげ(?)で、声の圧力がいつものアウェイよりも数倍に感じました。


試合は・・・で悔しい想いをしましたが観戦自体はとても楽しかったです。

【ツエーゲン金沢】vs 京都サンガFC【PK失敗...また無得点も勝点1を獲得】

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 ともにクロスを攻撃の軸にしたいチーム同士の対戦は、まず金沢がサイドの攻防で先手をとる。サイドで起点を作って押し込むと、開始8分に京都のクリアボールを清原 翔平がつなぎ、フリーになった垣田 裕暉が狙ったが、シュートはGKの正面を突いてしまう。しかし、その後はクロスの精度を欠き、ゴール前のチャンスを作れない時間が続く。

 一方の京都も、長身2トップにシンプルに当てるロングボールが金沢のディフェンス陣に対応され、なかなか狙いとする攻撃を描けない。前半途中から強い雨が降り出した影響で両チームにイージーなミスも生まれ、こう着した展開のまま試合を折り返す。

 後半に入ると、立ち上がりに金沢の加藤 大樹、京都のレンゾ ロペスが際どいシュートを見せるが、どちらも枠を捉え切れない。すると、その後は金沢が攻勢に出る。59分、左サイドから切れ込んだ毛利 駿也が狙うが、これはGKの清水 圭介が阻止。60分には右からのクロスに垣田が飛び込んだが、ボールはゴールの上へ。金沢が立て続けに決定機を作るも、ゴールを割るには至らず。スコアが動かないまま時計が進んでいく。

 京都はアジア大会帰りの岩崎 悠人を69分に投入。その直後に岩崎が絡んだ攻撃から庄司 悦大がミドルシュートを放つが、惜しくもゴール左へ外れる。

 ともに決め手を欠く展開が続く中、84分に金沢が願ってもないチャンスを得る。ペナルティーエリア内でキープした清原が倒されると判定はPKに。しかし、このPKを自ら蹴った清原の弾道はゴールの上へと外れてしまい、この試合最大のチャンスを逃す。

 結局、最後まで両チームがネットを揺らせずタイムアップ。0-0で勝点1を分け合う結果となった。


スタジアム西京極陸上競技場
入場者数4,550 人
天候/気温/湿度曇雨/23.8℃/87%

順位勝点得失点得点失点
154010101238380

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 14位・金沢が暫定6位・東京Vをホームに迎えた。

 金沢は前節プロデビューしたCBの山本 義道が今季初先発を果たす。一方の東京Vは、神戸などで活躍した実績十分のFWレアンドロがベンチに入った。

 立ち上がりは東京Vが前線のドウグラス ヴィエイラにボールを入れていくが、金沢も庄司 朋乃也、山本の両CBが粘り強く対応。6分、泉澤 仁がシュートを狙ったものの、DFにブロックされる。

 東京Vは、主に2枚のCBと右SBの3枚でビルドアップ。そこに内田 達也や梶川 諒太がボールを引き出すために降りていく動きを見せる。左SBの奈良輪 雄太はタッチライン際で幅を取り、右サイドでは藤本 寛也が同様の役割。東京Vの左右非対称なビルドアップに金沢も対応し、東京Vに前進を許したとしても最後のところで防いでいた。

 次第に金沢が東京V陣内でのプレーを増やし、多くのCKを獲得。しかし、再三再四訪れたセットプレーのチャンスを生かせないまま前半は終了した。

 後半開始と同時に東京Vは選手交代。香川 勇気が左SBに投入され、奈良輪は右SBに回る。48分、奈良輪のクロスにドウグラス ヴィエイラが飛び込むも合わせることはできない。だが66分、ついに試合が動く。左からのクロスをドウグラス ヴィエイラが足で合わせ、東京Vが先制に成功する。

 まずは1点を返したい金沢だったが、サイドからのクロス攻撃も実らなかった。守備の面でも無失点に抑えた東京Vが、アウェイの地で勝点3を獲得した。

スタジアム西部緑地公園
入場者数3,832 人
天候/気温/湿度曇/27.1℃/62%

順位勝点得失点得点失点
14391091203838

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