【ツエーゲン金沢】vs 京都サンガFC【2連戦は金沢に軍配、天皇杯3回戦へ】


 京都対金沢のJ2勢同士の対戦となった天皇杯2回戦は、あいにくの雨空の下でのゲームとなった。4日前にリーグ戦で対戦したばかりの両チーム。過密日程の中、前節の先発メンバーから京都は9人、金沢は6人を入れ替えてキックオフを迎える。

 濡れたピッチの影響を探るように、序盤は静かな展開に。12分、京都の田村 亮介が長い距離をドリブルで持ち上がってシュートに持ち込んだが、枠の右へと外れる。

 15分を過ぎたころから、佐藤 洸一、垣田 裕暉が前線で縦関係を作りながらDF裏のスペースを狙う金沢の攻撃が徐々に形になり始める。23分には右サイドの崩しからペナルティーエリア内でボールを収めた杉浦 恭平がシュートを放ったが、ここは京都のGK清水 圭介が落ち着いて防ぐ。

 スコアが動いたのは34分、藤村 慶太の縦パスをきっかけに、垣田がゴール中央から右足を一閃。これがゴールに突き刺さり、金沢が先制する。

 先制ゴール後も金沢は攻撃の手を休めない。京都陣内に押し込む時間が続くと、40分、右サイド深い位置からのグラウンダーのボールをゴール前に飛び込んだ垣田が合わせるが、再び清水が阻止。44分にはFK後の展開のこぼれ球を杉浦がミドルレンジから狙ったが、京都の牟田 雄祐がゴールライン上でクリア。押せ押せムードの金沢だったが、追加点を奪い切ることができずに前半を終える。

 後半に入ると、57分に京都が湯澤 洋介に代えて沼 大希を投入。早い交代策で状況を打開しようとする。そして金沢陣内へ攻め込む時間を増やし始めると、73分、左サイドのスペースを突いた大野 耀平のクロスにレンゾ ロペスが頭で合わせてゴール。京都が同点に追いつく。

 この同点ゴールを皮切りに、展開が大きく動き出す。76分、京都守備陣のパスミスを奪った佐藤がペナルティーエリア内に進入すると、宮城 雅史に倒され判定はPKに。このプレーで宮城にレッドカードが出される。しかし左スミを狙った佐藤のPKは、それまで何度も好守を見せていたGKの清水が見事な反応でストップ。金沢の勝ち越しを許さない。

 数的優位に立った金沢は、90+7分に佐藤が決定的なヘディングシュートを放ったが、ここも清水がセーブ。ゲームは延長戦に突入する。

 延長に入ると、1トップの大野以外の8人でしっかりとブロックを築いて守る京都に、金沢が攻めあぐむ。延長前半の15分間は守り抜いた一人少ない京都だったが、粘りはここまでだった。

 109分、左サイドからカットインして放った加藤 大樹のシュートを山﨑 雅人が触ると、コースが変わりゴールへ吸い込まれる。114分にはFKから佐藤がゴールを挙げ、金沢がリードを広げる。

 京都に反撃の余力はなく、そのままゲームセット。4日前にリーグ戦では1-3で敗れていた金沢が敵地・西京極でリベンジを果たし、3回戦進出を決めた。

スタジアム西京極陸上競技場
入場者数816 人
天候/気温/湿度雨/21.2℃/79%


関連


関連記事
【ツエーゲン金沢】2018シーズン日程&結果【SHINKA】
【ツエーゲン金沢】2018シーズンメンバー【ヤンツー2年目】

合スタッツ

京都サンガFCvsツエーゲン金沢
1得点3
0前半1
1後半0
2(延長)
73' レンゾロペス得点者34’ 垣田
109' 山崎
114' 佐藤
SH
FK
CK
0警告1
警告者119' 作田
1退場0
76' 宮城退場者


minInOUT
66'清原 翔平金子 昌広
84'加藤 大樹杉浦 恭平
90+4'山崎 雅人垣田 裕暉


部メディア

■プレス








FORZA ZWEIGEN!
ONE ACTION!


関連記事


0 Comments

Post a comment